2024年大会の放映権も、
電通が保有し、販売します。
コパ・アメリカ:放映権関連
2016年:○○→
スカパー!(独占中継)
2019年:電通→
DAZN (独占中継)
2021年:電通→
ABEMA (独占中継)
2024年:電通→各国の放送局に販売
2028年:電通→各国の放送局に販売
公式:
電通、コパ・アメリカ2020~2028年(3大会)の全商業権の独占販売権を取得
日本の広告代理店「電通」が、『全商業権の独占販売権』を保有済。
商業権に「放送権」が含まれ、電通が各国の放送局などを交渉、契約します。
日本での放送:常に消滅危機
解決できない致命的な問題点として、大半の試合が平日の昼前(時差問題)があり、
高額な放映権料を支払ってまで、中継したい企業がなかなか現れません。
2019年大会は、
DAZNが放映権を初取得し、全試合独占中継。
※日本代表戦初のDAZN独占試合に(無料テレビ放送なし)。
2021年大会は、
ABEMAが全試合独占中継(決勝トーナメントを有料PPV)。
※日本代表が参戦しない事もあり、消滅危機も
開幕3日前に正式発表あり。
2024年大会も、開幕直前まで『未決定・予定なし』の可能性多々あり。
※電通は、何処かに売らないと金にならないので、激安価格でも売るはず。
以下、2021年大会の放送動向となり、2024年大会には今後対応予定。
コパ・アメリカ2021:放映権関連
2016年:
スカパー!(独占中継)
2019年:
DAZN (独占中継)
2020年→2021年:
ABEMA (独占中継)
2024年、2028年:電通
電通が、2019年に続き、3大会の『全商業権の独占販売権』を、グローバルで取得。
各国の放送局などと契約する事となり、日本での2021年大会は
ABEMAと契約。
有料インターネット配信:ABEMA
□2021年大会の独占放映権を取得 (全試合を独占生中継)
開幕3日前にABEMAが、全試合独占生中継することを正式発表。
グループステージは全試合無料生中継、決勝トーナメントは全試合有料生中継。
有料インターネット配信:DAZN
□2019年大会の独占放映権を取得 (全試合を独占生中継)
2019年大会は、
DAZNが救世主として放映権を初取得。
※2021年大会は、放映権を取得しなかったため、配信なし(ABEMA独占)。
有料放送/ネット配信:スカパー!
□2015年、2016年大会の独占放映権を取得
DAZN参入前は、欧州サッカーオフシーズンの目玉として、放映権を取得。
※2021年大会も、放映権を取得しなかったため、配信なし(ABEMA独占)。
有料放送/ネット配信:WOWOW、JSPORTSなど
□予定なし
2021年大会は、ABEMAで決まったため、予定なし。
テレビ放送:NHK・地上波民放・BS放送
□予定なし
日本代表が出場した2019年大会でさえ、NHK・無料放送での中継なし。
※2021年大会は、ABEMAが全試合独占なので、可能性なし。